「結婚なんてしたくない……私はどこかおかしいのだろうか?」と悩んではいませんか?
現代は多様性の時代であり、結婚するかしないかは個人の意思に委ねられています。
しかし「本当に結婚しなくていいのだろうか?」と不安を感じることもあるでしょう。
今回は、結婚を望まない女性の特徴やその心理、結婚しないメリットとデメリットを解説します。
国立社会保障・人口問題研究所調査の「人口統計資料集(2018年)」によると2015年の女性の生涯未婚率は14.6%で、前回調査(2010年)の10%から4%近く上昇しています。
調査開始時の1920年にはわずか1%だったこの数値は、時代の流れとともに急激に増加しています。
多様化した価値観や女性のライフスタイルの変化があり、結婚を自ら望まない女性が増加傾向です。
結婚を望まない女性には、どのような特徴が見られるのでしょうか。
男女平等が進み、仕事においても女性がキャリアを築ける時代になりました。
また、「家事と育児だけで一生を終えたくない」と考える人も増えています。
ここでは、結婚を望まない女性に見られる5つの特徴について解説します。
結婚したくない女性の特徴の1つ目は、経済的・精神的に自立していることです。
女性の社会進出が進む中、責任ある仕事を任される機会が増えています。
また、男性の助けがなくても自立した生活を送れる女性が増加しました。
それに伴い、精神的にも男性に依存する意識が薄れてきています。
このような背景から、自立した女性は結婚に対する必要性を感じにくい傾向があります。
結婚したくない女性の特徴の2つ目は、人生をかけて没頭できる趣味を持っていることです。
近年では趣味の選択肢が多く、釣りやサイクリング、陶芸など迷うほど豊富になっています。
結婚を望まない女性の中には、こうした趣味に情熱を注ぎ、休日を費やしている人もいるでしょう。
その結果、男性と恋愛に費やす時間を取れないこともあります。
さらに、結婚によって趣味に費やす時間やお金を制限されたくないと考える女性も多いでしょう。
結婚したくない女性の特徴の3つ目は、恋愛経験が豊富で男性に困っていないことです。
結婚を望まないことと、結婚が難しいことは明確に異なります。
自ら結婚を望まないと考える女性の多くは、常に恋人を持ち恋愛を楽しんでいる場合がほとんどです。
恋人がいれば、孤独や寂しさに陥ることは少なくなります。
そのため、孤独を感じることなく、自分のペースで人生を楽しむことができるでしょう。
結婚したくない女性の特徴の4つ目は、仕事に対する向上心が非常に高いことです。
男女平等の考え方が浸透しつつある現代では、キャリアを重視する女性も増加しています。
女性でも責任ある仕事を任される場面が増えているでしょう。
仕事の責任が重くなるほど、自由な時間は減少します。
結婚後に家事や育児に充てる時間を、充分に確保することは難しいかもしれません。
こうした状況から、「結婚せずに仕事に生きる」という選択をする女性が増えています。
結婚したくない女性の特徴の5つ目は、1人暮らしが快適で、その暮らしを変えたくないことです。
一人暮らしでは、起床から就寝まで自由に生活でき、他者から干渉されることもありません。
料理を作るのが面倒であれば、外食で済ませることも可能です。
自由な暮らしに慣れてしまうと、家族のために家事をこなすことに負担に感じる場合もあります。
今の暮らしが充実しているほど、結婚は遠い選択肢となるでしょう。
前章では、結婚したくない女性の特徴について見てきました。
では、そのような女性たちは、なぜ結婚したくないと思うのでしょうか。
ここでは、結婚したくない女性の心理をもう少し掘り下げて解説します。
今の生活が充実しており、不満がないのであれば、わざわざ結婚する必要はありません。
特に、仕事やプライベートが充実し、生活が安定している場合、結婚願望はないでしょう。
結婚は、環境を大きく変えることになります。
このように現状の生活に不満がなければ、女性は結婚を望まないことが多いです。
今後もこの充実した生活を維持したいというのが、女性の本音でしょう。
結婚すると、夫をはじめ、両家の親や親戚との人間関係が新たに発生します。
また、多くの場合、夫との間に子供を持つことが一般的となります。
家事や子育ては女性にとって大きな負担となりがちです。
このように、子育てや家庭を支える責任を負いたくないという心理も一因となっています。
結婚すると、家計は夫と共に管理することが一般的です。
今までのように、稼いだお金をすべて自分のために使うことは難しくなります。
自分の稼ぎは、家族の生活費や子供の養育費に使われることになります。
また、自由に使えていた時間も、料理や洗濯などの家事、子育てに費やされることになります。
お金や時間を自由に使えなくなることも、女性が結婚を望まない理由の一つと言えるでしょう。
最近では、女性が結婚や出産後も働き続けることが一般的です。
育児休暇の後、保育園に上がる頃からは、仕事をしながら子供の世話もしなければなりません。
疲れて帰宅しても、家事をこなさなければならず、「もう限界だ」と感じることもあるでしょう。
仕事と家庭を両立させる自信が持てないという心理も、結婚を遠ざける理由の1つとなっています。
前項でも触れましたが、結婚を望まない女性の多くは、恋人との関係を楽しんでいます。
自由な時間があれば、その中で恋愛を楽しみ、他の時間は自分自身のために使うようにしています。
恋人との関係は、あまり束縛しない関係を希望しており、結婚は視野に入れていません。
彼氏との現在の関係に満足だと、このまま独身でいることを望む女性も少なくありません。
現代は、女性が結婚しないという選択をするのも珍しくありません。
しかし、結婚をしないことのメリットやデメリットがあることをきちんと知っておくべきでしょう。
ここでは、女性が結婚をしないメリットついて解説します。
女性が結婚しないメリットは、最も大きな点として、お金や時間を全て自分のために使えることです。
好きな趣味にお金を使ったり、朝遅くまで寝ていても、誰からも文句を言われることはありません。
独身であれば、自分のしたいことのためにお金や時間を自由に使うことができます。
これは、結婚生活では得られない独身のメリットです。
家事や育児に自分の時間を制約されない点も、女性が結婚しないメリットの1つです。
現在は共働きの時代で、男性も家事や育児に協力的ですが、その責任は女性側に偏りがちです。
家事や育児は、予想以上に多くの気苦労や時間を要することがあります。
独身であれば、家族のための家事や育児が必要なく、自由な生活を送ることができるでしょう。
女性が結婚しなければ、仕事や趣味に思い切り打ち込むことができるでしょう。
これも、結婚しない女性にとっての大きなメリットの1つです。
中には、キャリアを積み重ねて、将来管理職を目指す女性もいます。
しかし、結婚し子供が生まれれば、そのキャリアプランを断念せざるを得なくなります。
また、結婚しなければ、存分に趣味にお金と時間を使うことができます。
このように、仕事や趣味に集中できる点は、結婚しないことの大きなメリットと言えるでしょう。
一方、女性が結婚しないことによるデメリットも存在します。
ここでは結婚しないことによるデメリットを紹介します。
女性が生涯独身でいるデメリットは、老後の経済的負担をすべて自分で賄わなければならない点です。
若い頃からしっかりと老後資金を蓄えていれば別として、定年後は自分の預金と年金で生活します。
結婚していれば、2人の預金や年金で生活できます。
老後の経済的負担は大きなデメリットとなるでしょう。
結婚せずに50歳を過ぎると、親の介護問題が明らかになるでしょう。
親が70歳を超えると、さまざまな病気を抱えることが増えます。
中には認知症を患ったり、寝たきりになることも少なくありません。
このような状況では、独身の場合は負担が大きくなります。
結婚していれば2人で力を合わせて介護ができる場合もありますが、独身だと全てを1人で負担します。
親の介護問題は、独身で生きていきたい女性にとって大きなデメリットとなるでしょう。
若い頃であれば、病気や怪我について深刻に考えることは少ないでしょう。
しかし、年齢を重ねるにつれて、これらが深刻な問題となってきます。
誰にでも年齢を重ねることは避けられませんが、自分が大病を患ったときのことを考えてみましょう。
夫や子供に頼れないことが非常に不安でしょう。
昨今では、孤独死の問題も取り沙汰されています。
独身で生きていくには、病気や怪我の時、頼る人がいない現実を理解しておく必要があるでしょう。
ここまで、結婚したくない女性の特徴や心理、結婚しないメリット・デメリットを解説しました。
現代は多様な価値観が認められる時代です。
女性が生涯結婚せずに独身を貫くという生き方を誰も否定できません。
独身は多くのメリットがあり、自分の人生を家事や育児に捧げたくないと考える女性も存在します。
一方、老後を考えると必ずしも独身でいることは快適ではありません。
老後資金の問題や両親の介護、自分が病気になったときに頼る人がいないことは、重大なデメリットです。
もし、あなたが結婚を望まないと考えているのであれば、もう一度、結婚しないことのメリットとデメリットについて深く考えてみることをお勧めします。
結婚相談所グランパスパートナーズでは、実績あるカウンセラーが悩み相談を受け付けています。
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