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結婚相談所では結婚できない? 結婚相談所で結婚できない人の7つの特徴を解説!

  • 結婚相談所
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結婚相談所で活動していても、なかなか結婚に結びつかないと悩んでいませんか?
結婚相談所に入れば誰でも結婚できると思い込んでいる人も少なくないでしょう。

現代の日本では晩婚化が進み、生涯未婚率(50歳までに一度も結婚しない人の割合)も上昇しています。

結婚相談所に入会さえすれば必ず結婚できる訳ではありません。
結婚相談所でも結婚できない人にはいくつかの共通した特徴があります。

この記事では、現代の結婚のリアルから、結婚できない人の特徴、そして結婚できない時に注意すべきことについて解説します。

結婚相談所で結婚できないのは本当?

結婚相談所に入っても結婚できないのか?を考える前に、まず現代の日本の結婚事情についてみていきましょう。
結婚相談所での結婚も日本全体の結婚事情に合わせて変化してきています。

現代の結婚事情

厚生労働省の令和2年人口動態統計月によると、2020年度の平均初婚年齢は、男性で31.0歳、女性で29.4歳となり、1995年の男性28.5歳、女性26.3歳と比べると男性、女性ともに晩婚化が進んでいます。

これらの初婚年齢はあくまでも平均であり、結婚のボリュームゾーンは20代になるため、30代、40代での初婚年齢は20代に比べて高くなっていきます。

いくら晩婚化だといっても、20代に婚期を逃すと結婚する確率は確実に低くなります。
晩婚化だからという理由で、安心していられる状況ではありません。

結婚相談所の結婚事情

一方、日本最大の結婚相談所連盟であるIBJには2023年度で約84,000人の会員が在籍していますが、成婚退会した人数は2022年で合計11,269名です。
単純計算すると、8.5人に1人しか結婚できていない計算になります。

また、一口に結婚相談所といっても様々な種類や形態があります。
人によって相性が合う合わないがあるため、一概に結婚相談所に入れば結婚できるわけではありません。
自分に合った結婚相談所を選び、結婚相談所を十分活用できれば、結婚は難しいことではありません。

つまり、自分に合った結婚相談所を早く見つけることが結婚できるかどうかの分かれ目になるでしょう。

結婚相談所に入会しても結婚できない理由

結婚相談所に入会しても結婚できる人、できない人がいるのは何故でしょう?
結婚できない人にはいくつかの共通点があります。
ここでは、結婚相談所に入会しても結婚できない人の特徴について解説します。

お見合いが成立しない

結婚相談所で結婚ができない理由のひとつは、お見合いが成立しないことです。
結婚相談所では、お見合いから交際に進むため、お見合いが成立しないと次のステップに進めません。

お見合いが成立しないのは「申し込んでもOKされない」「申し込まれても会いたい人がいない」という2つのケースに分かれます。
特に、申し込んでもOKされない場合は、相手の理想を下げたり条件を見直すなどの必要があるでしょう。

交際が続かない

また、結婚相談所で結婚できない人の多くは交際が続かない場合が多いです。
お見合いを経て仮交際まで進んでも、仮交際から真剣交際に行くまでに破局してしまうケースです。

異性との交際経験が少なかったり、コミュニケーション能力が低かったりすると交際が続きません。
場数を踏んで、会話力を身に着けることが交際を続けていくためのポイントになるでしょう。

結婚相談所で結婚できない人の7つの特徴

前項で、結婚相談所に入会しても結婚できない理由についてみてきました。
結婚できない人は、以下のような共通する7つ特徴があります。

  • 理想が高すぎる
  • 外見や容姿にこだわり過ぎる
  • 結婚できない事を他人のせいにする
  • 自分磨きを怠っている
  • 優柔不断で消極的
  • プライドが高い
  • カウンセラーに相談しない

ここでは、これらの特徴についてそれぞれ解説します。

①理想が高すぎる

結婚できない人の第一の特徴は、理想が高すぎることです。
結婚は一生に一度のことですが、だからといって条件にこだわると希望する相手は限られてしまいます。

年齢、年収、身長、外見、家柄など、理想を追い求めることは悪いことではありません。
しかし、もっと現実を直視して相手を選ばないと結婚は遠のいてしまいます。

②外見や容姿にこだわり過ぎる

外見や容姿にこだわりが強すぎる人も結婚は難しいでしょう。
男性女性ともに、容姿が良い方が婚活の場でも人気があります。
逆に言えば人気がある人に申込みをしても、ライバルが多く競争率が激しくなります。
こうして、いつまでも理想の外見を追い求めている限り、婚活は難航するでしょう。

③結婚できない事を他人のせいにする

結婚できない理由を他人のせいにする人も、結婚は遠のいてしまいます。
例えば、「お見合いが成立しなかったのは相手が悪い」「いい人に出会えないのは結婚相談所のせい」と上手くいかない理由をすべて他人のせいにすると、自分を反省し改善することができません。

こういう人は、考え方がネガティブで、たとえ交際が始まっても些細なことを相手のせいにして交際終了になるケースが多いです。

④自分磨きを怠っている

結婚できない人の中には自分磨きを怠っている人が少なくありません。
婚活の場は、相手にどう思われるかが大変重要になります。
ありのままの自分で婚活に向き合っても、多くの場合失敗するでしょう。

婚活は人間関係であり、相手に好意を持たれてはじめて次のステップに進めます。
そのためには、自分磨きをして少しでも相手に興味を持たれる自分を目指すことが重要です。

⑤優柔不断で消極的

優柔不断で消極的な人は結婚を遠ざけてしまいます。
その理由は、結婚はタイミングであり、チャンスが来たときに決断することが重要だからです。

素敵な相手と交際が上手くいったとしても、「本当にこの人でいいのだろうか」「もっといい人がいるかも」と迷って決められなければ、せっかくのチャンスは遠のいてしまいます。
その間に、相手の気持ちが冷めてしまったり、別の人に奪われてしまったりすることは目に見えています。
このように、優柔不断な人はせっかくのチャンスを自ら放棄してしまうのです。

⑥プライドが高い

プライドが高いことも婚活が難航してしまう原因の1つです。
婚活は、等身大の自分で相手と向き合う必要があります。

しかし、プライドが高いと「上から目線」になったり、「自分の気持ちに素直になれない」などの弊害が起こりやすくなります。
そうなると、本音で話し合うことができず、結局は上手く進むことができません。
プライドを持つことは大切ですが、自分同様に相手のことも十分尊重しましょう。

⑦カウンセラーに相談しない

カウンセラーに相談出来ない人も結婚への道のりは遠いでしょう。
結婚相談所に入会して、すぐに結婚が決まる人の多くはカウンセラーのアドバイスを素直に聞く人たちです。

プライドが高く自分流で婚活をしたり、消極的で相談できなかったりすると、せっかくのプロのアドバイスを貰えずに、自分の力だけで婚活をしなければなりません。
カウンセラーは多くのカップルを成立させているいわば婚活のプロです。
積極的にアドバイスを受けて、一日も早く結婚を目指しましょう。

結婚相談所で結婚できない時に注意する5つのポイント

では、結婚できないときにはどんなことに注意すれば良いのでしょうか?
ここでは、以下の5つのポイントについて解説します。

  • プロフィールを見直す
  • 身だしなみに気をつける
  • 言葉遣いに気をつける
  • 自分の欠点を知る
  • 前向きに捉える

それぞれ、詳しく解説します。

①プロフィールを見直す

結婚相談所で結婚まで行かないときは、まずプロフィールの見直しからはじめましょう。
結婚相談所ではお見合いが成立しなければ、交際には発展しません。

そのためには、まず自分のプロフィールを徹底して見直すことをおすすめします。
「写真の印象が良くないのか」「自己紹介文が悪いのか」「仕事内容が伝わらないのか」を考えてプロフィールを書き直します。

そして、必ずカウンセラーや第三者に見てもらい意見を聞きアドバイスを反映することが重要です。

②身だしなみに気を配る

婚活でもっとも重要なのは「清潔感」です。
身だしなみに気を配ることは、清潔感を演出するのにとても大切になります。

  • 髪型や無精ヒゲ
  • シワだらけの服装
  • 体臭
  • 歯の黄ばみ

などに注意して相手に不快感を与えないように注意しましょう。
いくら、中身で勝負といっても、外見が受け入れられなかったらその先はありません。

③言葉遣いに気をつける

結婚相談所で相手と話す場合には、言葉遣いにも気をつける必要があります。
基本的に、お見合い、交際と丁寧語を意識して話すとよいでしょう。

間違ってもやってはいけないのは、初対面からのタメ口や馴れ馴れしい話し方です。
タメ口は、ある程度相手との距離が近くなってから徐々に使っていくのがポイントです。
言葉使いは心理的距離を表すため、最初から馴れ馴れしい話し方をすると嫌われてしまいます。

④自分の欠点を知る

結婚できないと悩んでいるなら自分の欠点を見つける努力をしましょう。
「お見合いが上手く組めない」、「お見合いできても交際にすすめない」など上手くいかない原因があるはずです。

お見合いが上手く組めないようであれば、プロフィールの見直しをすべきです。
また、交際に進めないのであれば、自分のコミュニケーション力を磨く努力をしましょう。
婚活を上手く進めるためには、まず自分の欠点を知ることから始めるべきです。

⑤前向きに捉える

前向きに捉えることで人は行動が変わっていきます。
婚活が上手くいかないと、ついネガティブになり物事を悲観的に見てしまいがちです。
相手のこともつい減点方式で見てしまうでしょう。

婚活では、相手のことは常に加点方式で見ることがポイントです。
「言葉使いが綺麗」「話題が豊富」など、相手の良いところをどんどん見つけていきましょう。
加点方式でみていくことで、次第に婚活が楽しくなっていきます。

まとめ:結婚相談所で結婚できない時はカウンセラーに相談しよう

ここまで、結婚相談所で結婚できない理由や結婚できない人の特徴、そして結婚できない時に注意すべきことについて解説してきました。

現代の日本では晩婚化が増え、30代でも結婚できない人も増加しています。
結婚相談所に入会していても結婚できるのは、8.5人に一人程度というのが現実です。

結婚相談所で結婚できないのは、「お見合いが成立しない」「交際が続かない」の2つが主な原因で、結婚できない人には以下のような共通した特徴があります。

  • 理想が高すぎる
  • 外見や容姿にこだわり過ぎる
  • 結婚できない事を他人のせいにする
  • 自分磨きを怠っている
  • 優柔不断で消極的
  • プライドが高い
  • カウンセラーに相談しない

これらの原因に気づき、婚活スタイルを変更することで結婚への距離がグンと縮まることになります。特に、プロフィールの見直しや身だしなみに気を配ることは重要です。

このように、結婚相談所で結婚できない人は、早く原因に気づき、それに対処する必要があることがお分かりいただけたかと思います。

また、もう一つ重要なポイントはカウンセラーと密に相談することです。
カウンセラーは、数多くのカップルを成婚させている婚活のプロです。
カウンセラーに相談することで、自分では気づかなかったアドバイスを貰えるかもしれません。

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