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結婚相談所で再婚(バツイチ)は不利? 再婚のメリット・デメリットと再婚する方法を解説!

  • 結婚相談所
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結婚相談所に入会したいけど「再婚だから不利じゃないのかな?」と不安に思っている人もいますよね?
本当に、結婚相談所を利用する上で、再婚(バツイチ)は不利な条件となるのでしょうか。
ここでは、結婚相談所会員のうち再婚者が占める割合や、再婚のメリット・デメリット、そして再婚を成功させるための方法などを詳しく解説します。

結婚相談所で再婚(バツイチ)は不利?

結婚相談所を利用する場合、再婚は不利なのでしょうか。
実際のデータから、再婚者の割合や活動する上でのメリット・デメリットについて見ていきたいと思います。

結婚相談所会員の再婚者(バツイチ)割合

国内最大級の結婚相談所連盟、IBJのデータによると、結婚相談所会員の再婚者の割合は以下の通りとなります(※2022年11月1日時点のIBJデータベースから抜粋)

■IBJ在籍の再婚者の割合(女性)

全 年 代人数割合
子供あり1,509名5.2%
子供なし1,582名5.4%

40歳以下人数割合
子供あり261名0.9%
子供なし620名2.1%

■IBJ在籍の再婚者の割合(男性)

全 年 代人数割合
子供あり2136名7.0%
子供なし2093名6.8%

40歳以下人数割合
子供あり203名0.7%
子供なし478名1.6%

男女全体で見ると12%で再婚者の占める割合は決して多くはありません。
ただし、この数字はあくまでも「在籍している人の数」であり、少数派だからといって婚活に不利というわけではないと言えます。

再婚(バツイチ)は必ずしも不利ではない

結婚相談所において、再婚は必ずしも不利とは言えません。同じくIBJ「成婚白書2021」の70ページでは、以下のようなデータが報告されています。

なお、ここでいう「しやすさ」とは、活動会員数における各要素(婚姻歴など)の比率を分母として、成婚者における各要素の比率を分子として表したもので、100% = 平均です。

■婚姻歴と成婚しやすさ(全国)

■子供の有無と成婚しやすさ(全国)

婚姻歴で見ると、初婚に比べて再婚の方が、男女ともに成婚のしやすさは高くなっています。
また、子供の有無についても、男性の場合は同居のあり・なしを問わず成婚のしやすさは高い数字が出ています。
女性の場合、男性に比べて数字は少し下がりますが、それでも高い割合です。

このことからも、再婚を希望する人が結婚相談所に入会するのは、十分に意味のあることだと言えるでしょう。

結婚相談所で再婚(バツイチ)であることのメリット

結婚相談所を利用する上で、再婚であることの主なメリットとしては、次の2点が挙げられます。

  • 一度選ばれているという印象を与える
  • 結婚経験が活かせる

それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。

一度選ばれているという印象を与える

再婚の場合、一度は誰かに選ばれているという印象をお相手に与えられるのはメリットの一つです。
もちろん、一概に言い切ることはできませんが、ある程度の年齢を重ねて未婚の人よりも、バツイチの人の方が、相手に好印象を与えるケースは少なくありません。

年齢を重ねて未婚の場合、実際はそうでなくても、「性格的に問題がある」「金銭面や親族関係でトラブルを抱えている」など、さまざまな憶測を呼んでしまうことも。
その点、バツイチの人は「一度は結婚できた人」というイメージがあるため、安心材料としてプラスに捉える人もいるのです。

結婚経験が活かせる

結婚経験が活かせるという点も、再婚のメリットと言えます。
バツイチの場合、結婚生活の良いところ・悪いところを経験上知っているため、それを元に相手を判断することができます。

また、失敗を経ることで結婚相手に求める条件が具体的に絞り込めているケースも多く、お相手選びの際にも、より自分に合う相手を見つけやすいと言えます。

さらに、結婚に対していたずらに夢を見ることもないので、現実的な婚活をすることができるというメリットもあります。

結婚相談所で再婚(バツイチ)であることのデメリット

結婚相談所で再婚であることには、メリットだけでなくデメリットも存在します。主なデメリットとして、次の2つが挙げられます。

  • 一度失敗した人という印象を与える
  • 子供がいる場合は精神的・金銭的負担がある

これらについても、詳しく見ていきたいと思います。

一度失敗した人という印象を与える

再婚と聞くと、結婚に一度失敗した人という印象を抱く人がいるのは事実です。
離婚の理由は人それぞれであり、止むに止まれぬ理由で離婚を決めた人も多いのが実情です。
しかし、プロフィールだけでは、詳細な理由までは相手に伝わらないため、どうしても「結婚に失敗した」というイメージを持たれてしまいます。

もちろん、交際を深めていくなかで、離婚や再婚について相手に理解をしてもらうことは可能です。
ただし、初婚に比べて、第一印象の段階である種の「色」がついてしまうのは、再婚のデメリットと言えます。

子供がいる場合は精神的・金銭的負担がある

前述のIBJのデータでは、再婚女性の5.2%、男性の7.0%は「子供あり」となっています。
子供がいる場合、お相手にとっては、初婚もしくは子供がいない再婚との結婚に比べて精神的・金銭的負担があります。

具体的には、養育費を支払う必要がある・連れ子との親子関係を築くのが大変、などが挙げられます。そして、お相手がそのことをデメリットと感じてしまうケースも少なからず存在します。

そういった点で、子供ありの再婚は、子供なしの再婚より、成婚までにクリアしなければならないことが多いのが現実です。

結婚相談所で再婚(バツイチ)が成功するための方法

結婚相談所で再婚が成功するためには、次のような方法が効果的です。

  • 再婚におすすめの結婚相談所を選ぶ
  • 希望条件に固執しない
  • 前向きな考え方をする

具体的に、どんな行動をすれば再婚が成功するのかを見ていきたいと思います。

再婚(バツイチ)におすすめの結婚相談所を選ぶ

まず一つ目の方法は、再婚におすすめの結婚相談所を選ぶことです。
再婚であることを前提に活動できる結婚相談所であれば、最初から「再婚OK」のお相手を探すことができるので、効率的に婚活を進められます。

結婚相談所によっては、再婚専用のプランを設けているところもあります。
そういったプランを利用すれば、再婚でもたくさんの出会いの機会を得ることが可能です。
シングルマザーや子育てママ向けに料金の割引を行っている結婚相談所もあり、再婚の人にとっては心強い味方と言えるでしょう。

希望条件に固執しない

希望条件に固執しすぎないことも、再婚を成功させるための大切なポイントです。
結婚に失敗した経験を持つからこそ、再婚相手には高い条件を求めてしまう人が少なくありません。
しかし、希望条件に固執しすぎると、せっかくの機会を逃してしまう恐れがあります。

どうしても譲れないもの以外は、そのときの状況に応じて柔軟に対応した方が、たくさんのお相手と出会うことができます。
なぜ再婚したいのか・本当に大切なものは何なのかを見直してみると、婚活の目的や目標がはっきり見えてくるでしょう。

前向きな考え方をする

離婚を経験したことで、考え方が後ろ向きになってしまうケースもあります。
「バツイチは印象が悪い」「再婚なんて無理」「また失敗するかもしれない」……そんな気持ちを持ってしまう人も少なからずいます。

ただし、後ろ向きの気持ちのままでは、再婚は成功しません。「どうせバツイチだから」と卑屈にならずに、自分を認めてあげることが、再び前を向いて歩き出すことへとつながるのです。
先にも述べたように、離婚の理由は人それぞれです。
DVや金銭問題などが原因の人もいれば、浮気が原因の人も、性格の不一致が原因の人もいます。

理由はどうであれ、過去の失敗は「過去のもの」と割り切って、「次はきっと上手くいく」という前向きな考え方を持つことが大切です。

まとめ:再婚(バツイチ)を逆手にとって婚活をはじめよう

ここまで、結婚相談所は再婚(バツイチ)だと不利なのか、メリットやデメリット、そして再婚を成功させるための方法について詳しく見てきました。

再婚(バツイチ)というと、相手に悪いイメージを持たれてしまうのではないかと心配する人も少なくありません。
しかし、再婚がメリットになるケースもあるということが、上記の内容からお分かりいただけたかと思います。

冒頭でご紹介したように、結婚相談所を利用している人の中で、再婚の割合は1割強と少数派です。
そのため、初婚の人に対して、居心地やバツの悪さを感じてしまう人もいるかと思います。
しかし、「一度は誰かに選ばれている」「過去の結婚経験を活かす」など、再婚を逆手にとって、そのメリットを最大限に活かした婚活をはじめれば、成婚することも夢ではありません。

もし、再婚としての自分の強みがわからないということであれば、結婚相談所の無料相談でカウンセラーに相談してみてください。
婚活のプロとして、きっとあなたの強みを見つけてくれるでしょう。